「4000人以上が実践し、体調が改善、10~20kgのダイエット効果も!」と、話題のMEC食。
肉(Meat)、卵(Eggs)、チーズ(Cheese)
の頭文字からMECと名づけた、高たんぱく・高脂肪の食事法です。「お肉を食べたかった!」と喜ぶ方が多く、無理なくやせられたとの声が、おかげさまでたくさん届いています。
何のために食べるのか?
それは新しい細胞をつくるため、そして体を修復するためです。人の体は主にタンパク質と脂肪でできています。タンパク質は筋肉や血液などの、脂肪は細胞を包む細胞膜などの大切な材料になっているのです。しかし、ヘルシーとされている穀物、野菜中心の食事では、必要な栄養素が足りず体はガス欠状態で、傷んでしまいます。
必要な栄養素をしっかり確保し、必要でない栄養素はとらない。
これだけで体内から無駄なものが省かれ、ぜい肉はなくなっていきます。
そして、ただやせるだけでなく、しっかり筋肉がつくので、病気や不調に強い体質になり、女性は女性らしい、男性は男性らしい美しい体系づくりにもつながります。体の内側から整えて、「美と健康」を一緒に目指しましょうストレスがかかる食事は長続きしないのです。
まずは肉・卵・チーズをよくかんで食べましょう。
そのあとお腹が空いている場合は肉・卵・チーズの量を増やしてもかまいません。
MEC食を続けていると、無理することなく、ごはんなどの炭水化物の量が自然と減っていきます
MEC食の基本
やり方はとてもシンプル。 3つのことを実践するだけです
1.食事の中心を肉・卵・チーズにする
一日の目安の量は、肉200g・卵3個・チーズ120g。これがベースの量になり、一日に必要な栄養素(日本人の食事摂取基準)をほぼ摂取することができます。食べられる人はこれ以上食べてもOK。肉・卵・チーズならいくら食べても太る原因となる糖質はほぼゼロ。野菜は、肉料理の彩り、付け合せと考えて葉もの野菜中心で。
2.一口30回!よく噛んで食べる
小さく切って、口にいれたら30回かみましょう。形が無くなり、液状になったら飲み込むくらいの気持ちで。肉などは比較的かみやすいですが、どんなやわらかいものでも必ずしっかりかむことが大切。かむことで唾液が大量に出て。それが脳の満腹中枢を刺激して少量の食事で満足感を得られるようになります。
3.MEC食に禁止や制限はなし
ストレスがかかる食事は長続きしないのです。まずは肉・卵・チーズをよくかんで食べましょう。そのあとお腹が空いている場合は肉・卵・チーズの量を増やしてもかまいません。MEC食を続けていると、無理することなく、ごはんなどの炭水化物の量が自然と減っていきます。